飛龍と真由美のコラム



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第15回第16回

第15回 真由美ちゃん卒業おめでとうスペシャル!(2006.03.24)

こんにちは!【BAR ワイバーン】イメージガールの
碓氷真由美でございます。


どうも!今度警察に波田陽区の捜索願いを出そうと思ってる
総合管理人の剣 飛龍です!


いや、別にそれは出さなくてもいいと思いますよw

まあ…波田陽区はどうでもいいとして…
真由美さん高校卒業おめでとうございます!


ありがとうございます。

それと卒業式の告白うまくいったそうですね。
その後の進展はどうなんですか?


なんでそのこと既に知ってるんですか!
今から管理人さんにも報告しようと思ってたのに…


あら、教えてくれるんですか!?それはうれしいです!


カタチはどうあれ管理人さんも私の恋愛のこと応援してください
ましたからね…報告はしないとダメかなって。


ほほう…で、真由美さんは何と言って健裕くんに切り出したんですか?

えっ…?!

まあ…「伝説の噴水の前で待ってます」って健裕くんの机の中に
手紙を出したであろうことは予想できますが問題はそこから先ですね…


な…なんでそんなことまで知ってるんですか?
もしかして美百子から聞きました?


いいえ、幼なじみが告白する時は机に手紙を忍ばせ
伝説の場所で待ってると相場は決まってますから…
藤●詩織さんや陽ノ●光さんもそうしましたし…


●崎詩織? 陽●元光?
…って、それは誰ですか?!


きら●き市とひ●きの市にお住まいの方です。
お2人とも真由美さんに負けないくらいとてもお美しい方なんですよ。


きらめきとひびきのならちょっと離れてるけどせせらぎとは
そんなに遠くはないですね…っていうかそんなところにも
管理人さんはお知り合いがいるんですか?


そのお2人が知り合いだなんてそんな畏れ多い…
私は客観的な視点から(*´Д`)ハァハァ' してただけですよ。
でも、その二人も真由美さんと同じく幼なじみの男の子に
卒業式の日、その各学校に伝わる伝説の場所で告白したんですよ。


へぇ…他の学校にもそういった場所があるんですね。
やっぱり、そういうのに勇気づけられるんだろうなぁ…
告白ってすごい勇気がいるし、ましてや相手が幼なじみなら
なおさらでしょうし…


で、真由美さんは呼び出した後どうしたんですか?
(゚ロ゚〃)ま…まさか、いきなり後ろから襲い掛かって…
健裕くんにあんなことやそんなことを…?!


しませんよそんなこと!
それにあの噴水の周りに後ろを取れるところはないですから!
ちゃんと真正面に向き合ってお話しましたよ。


ほほう…それでどういう風に…?
どういうやりとりがあって2人が結ばれたのか?
一番知りたいのはそこなんですよ!


そ…それはないしょですよぉ…
いいじゃないですか別に私のことなんて…


なら、私が代わりに教えてあげる!

み…美百子!い…いつの間にぃ?!
って言うか今日いたの?


真由美さんがそう言うであろうことは想定内のこと
でしたから美百子さんをそこの陰に忍ばせておきました。


というか美百子には結果報告はしたけど細かい内容までは
話ししてないよ…知ってるわけ…・・・って、まさか!


うん!草葉の陰から隠れて見てたw
どうやって会話を聞き取ったかは企業秘密だけど…


美百子さんは演劇部ですから音響関係は詳しいですからね…w

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハァ…

わかりました。私の口から言いますから…
美百子に言わせたらとんでもない脚色されそうだし…w


で、どんな展開に…(*´Д`)ハァハァ'

いや別に…(*´Д`)ハァハァ' するような展開はないですから…w

うん!まずは真由美がタケヒロの机に手紙を入れて
噴水前に呼び出したのよねぇ…
そんで、タケヒロが噴水のところに来てくれたと…


来てくれた時はすごくうれしかったなぁ…
怖くて名前が書けなかったんだけど普通は差出人の名前の
ない手紙なんて無視しちゃうのにね…w


きっとそれだけ手紙に真剣な思いがこめられてたから
思いが伝わったんじゃないんですかね?

(本当は多分、健裕くんは手紙の字を見て真由美さんの
字だって思ったからでしょうけど…長い付き合いでしょうから…w)


それからそれから…?

「やっぱり真由美か…どうしたんだこんなところに呼び出して?」
って聞かれちゃって私、その瞬間に言おうとしてたことが
パァッと頭の中から消えちゃってあたふたしちゃった…w


そしたら健裕くんが「ちょうどよかった真由美に言わなきゃ
いけないことがあるんだ」って言い出したの…


なんですとぉ!

そ…それは想定外ですねぇ…w

その時、なんとなく健裕くんがなんて言おうとしてるのか
わかったんだけど…このことはどうしても私から言いたかったの…


普段は引っ込み思案のクセにそういう時は強いね真由美は…w

私と健裕くんは生まれた日も病院も幼稚園から高校までずっと
一緒で、私もそれが当たり前だと思ってんだ…
だけど高校を卒業したら私と健裕くんは別々の進路になる…
そりゃあ家が隣同士なのは変わらないけどそれでも今までのように
いつも健裕くんがいるわけじゃない…


真由美さんはパティシエの専門学校で健裕さんが一流大学
でしたっけ?確かに全く別の進路ですね…


それで私、気づいたんだ…
私、健裕くんのことが好きなんだ…って
幼なじみのままでいたら多分、これから少しずつ離れて
しまうんじゃないか?そんなのイヤだ!…って…
だから幼なじみでなく1人の女としてこれからもそばに
いさせてほしい…そう健裕くんに言ったの…


で、タケヒロはなんて言ったの?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えーと…

「オレもそれを言おうと思ってた…オレも真由美のこと好きだよ」
…って


どっかーん!!!!!!

で…私のことギュっと抱きしめてくれて…

ちゅど〜ん!!!!!!

…って、あれ?美百子私が告白してたところ見てたんじゃないの?

見てるわけないじゃない!真由美に全てを話させるための
策略なんだから…
真由美が幸せ有頂天の時、私は他の負け組みの女の子たちと
モストでピーチアイス食べながらダベってたわよ!


だ…騙されたあぁ〜…

まあまあ…幸せな話は皆で分かち合いましょうよ…w
で、それからお二人は幼なじみとしてでなく恋人として
お付き合いしてるわけですね…ということは…?


100%チューは済んでるよねぇ…
もしかしたらそれ以上も…?


まだそこまではしてないモン!

そこまではしていない…ということはとりあえずチュー
については否定しないということですよね?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全く…素直なコだ…
まあ…そこがタケヒロにとってもたまんないんでしょうけど…w


じゃあ次回のテーマは「真由美ちゃんの初体験日記」で
決まりですね!w


ぜったい!それはありません!!



第16回につづく…      製作協力:由月


第16回 間違いだらけ?のバイト選び(2006.04.24)

こんにちは!専門学校生になりました!【BAR ワイバーン】
イメージガールの碓氷真由美でございます。


どうも!童謡「どんぐりころころ」の「♪お池にハマってさあ大変」
という歌詞を見てどんぐりは池マニアなんだなぁ…と勘違いしていた
【BAR ワイバーン】のマスターの剣 飛龍です!


そっちの「ハマる」じゃないですって…w

ところで専門学校の方はどうですか?
そろそろ慣れてきたと思いますし新しい友達もできたのでは
ないですか?


はい!新しいお友達もできましたよ。
それで実は管理人さんに聞きたいことがあるんですけど…


はい、なんでしょう?エッチなこと以外答えられませんが…

普通は逆でしょ?
そうでなくて…実はその新しいお友達とバイトしようと
思うんですよぉ…


ほほう…確かに真由美さんなら指名もたくさん入りますでしょうね…
きっとNo.1になれると思いますよ。


いや、そっちじゃなくて…
そういう水商売とか風俗以外で何かおすすめのバイトとか
ありませんか?って聞こうと思ったんですよ!


なぜバイトをしようと思ったんです?
真由美さん何か欲しいものでもあるんですか?


はい…一応欲しいものもあるんですけどぉ…
それ以前にやっぱ全体的な遊興費の調達ってところでしょうか?


お金なら私が差し上げますよ1日3万でどうですか?

だから!そういうことはしない…って言ってるじゃないですか!
それにちゃんと働いて稼ぎたいんですよ!


まあまあ…軽くウィットに富んだジョークですから…
そうですねぇ…真由美さんにはやっぱり接客業がいいんじゃ
ないでしょうかねぇ?


接客業…ですか?

というか高校生や専門学校生ができるバイトなんてほとんどが
接客業ですがなかなかどうしてこの接客業の経験ってとても
役に立つんですよ社会人になるにあたって…


確かに接客業なら人との関わり方がわかりますもんね…

私は職場では人事教育課の立場なんでよくわかるんですけど
新卒の方の中でも接客業バイト経験のある人とない人では
差があることがよくあります。


敬語の使い方、気の使い方、責任感、要領のよさ…
これは天性のものということもありますがなかなか机上の空論
では覚えられませんよ。


本当はパティシエになることが生かせるバイトがいいんですけどね…

ならケーキ屋さんとかお菓子屋さんとかのカウンターを
やってみるといいですよ。一流のお菓子職人になるには
まずお客様がどんなものを欲してるのか肌で感じませんと…


なるほどぉ…それも一理ありますね…
まずは食べる側の人が何を求めてるのか知らないとどんなに素敵な
ケーキでもただのオブジェになってしまいますもんね。


まあ…私としてはいろんな接客業を経験してほしいと思いますよ。
1つのところだけでやるのもいいですけど広い視野を持つために
いろいろ職替えもいいんじゃないですかね?


でも、いろいろ職を変えるのってマイナスじゃあないですか?

なーに!学生のうちはバイト先を転々と変えた方がいいんですよ。
もちろん1つのところでずっと頑張ることも素晴らしいことです。
そのどちらが自分に向いてるかもやってるうちにわかるでしょうし…
もっとも職を転々は社会人になったら少々問題ですがね…w


なーるほどぉ…ありがとうございます参考になりました。

で、それはそうとなんで私まだ高校の制服なんですか?
なんかここに来たらスタッフの人にこれを着てくださいって
言われたんで着ましたが…


それは大人の都合…いえ、男の都合です!
決して画像を変えるのが面倒だったとかではありませんよ!


画像を変える?
一体なんのことですそれ?


それは2次元世界と3次元世界の都合なので真由美さんは
何も気にしないでください。


?????



第17回につづく…      製作協力:剣 早希

第15回第16回

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